なかには大きな鼻血による病気が潜んでいることもある

ほとんどが粘膜が弱く毛細血管が張り巡らされているキーゼルバッハからの出血になるのが鼻血ですが、それ以外にも原因になることがあります。なかなか止まらない、そして頻繁に起きるケースであれば、一度医師に診てもらった方が良いです。

よく映画やドラマなどでも描かれることが多いのが白血病であり、その症状のひとつとして鼻血があげられています。出血しやすい状態になり、鼻からだけではなく歯茎からも出血をしやすくなります。またそれだけではなく、血友病といった血が固まりにくくなる病気もあります。この場合止血するのは難しくなるケースが多いです。

鼻に病変があることで出血することも。がんであったり、血管腫といって良性の腫瘍が生じることもあり、個人によってさまざまです。共通した症状としては、鼻に刺激を加えたり、のぼせていない状態であっても突然出血をし、止まりにくくなります。そのような症状が頻発をする場合は、一度診察を受けてください。

ほとんどが良性の症状になるのが鼻血

怖い病気の前兆としてテレビなどで描かれることが多いことから、すぐに悪い症状ではないかと想像してしまうことも多いです。しかしそのほとんどがあまりに気にする必要がない症状になっています。適切に対処をすることで、10分ほどで止血をすることができ、そうであれば、あまり気にする必要はありません。

特に粘膜や血管が弱い子供に起きやすい症状になりますが、それも個人差があり、大人であっても起きる症状です。繰り返すことがないのであれば、まずは安静にして止血を心がけましょう。椅子に座り、下を向いて小鼻をつまむことで止血が可能です。上を向いたり、首ととんとん叩くようなことはしないでください。

鼻をかむ状況血管が弱い中の鼻血はあまり気にしない

鼻を刺激することで血管が弱い場合は出血をしてしまいます。よって鼻をかむといった行為だけではなく、ぶつけたりすることでも流血をすることも。そのような明確にわかっている場合はあまり気にする必要がありませんが、流血をしている状況下によってはよく注意をしていなければならないこともあります。

たとえば頭をぶつけて鼻血が出るような状況では、病院で診てもらうようにしましょう。

キーゼルバッハ部位からの出血ではなく、その奥からの流血である可能性もあります。子供であれば転んでしまうことで出血してしまうこともありますが、もし頭を打っている場合は早急な治療が必要になることもありますので、その状況下の観察をしっかりしておくことが重要です。